使役動詞
「(人に)〜させる」という意味を表すmake/let/haveなどの動詞です。それぞれニュアンスが異なります。
使役動詞はmake/let/haveのどれを使うかで、「強制」「許可」「依頼」のニュアンスが変わります。文脈からどのニュアンスかを判断する必要があります。
make
「強制的に〜させる」という強いニュアンスです。
let
「〜することを許可する」というニュアンスです。
have
「(当然のこととして)〜してもらう」という中立的なニュアンスです。
S + make/let/have + 人 + 動詞の原形
演習問題(ステップ解説)
例題: make/let/haveのニュアンスの違い
My boss made me redo the report, but then he let me leave early, and I had the assistant print it.
- made me redoは「強制的にやり直させた」という強いニュアンスです。
- let me leaveは「早く帰ることを許可した」という許可のニュアンスです。
- had the assistant printは「アシスタントに印刷してもらった」という、依頼・指示のニュアンスです。
同じ「〜させる」でも、make(強制)・let(許可)・have(依頼)でニュアンスが大きく異なります。
日本人が間違えやすいポイント
make/letの後ろにtoをつけてしまう間違いが非常に多いです(✕ make me to clean)。
よく出るひっかけ問題
haveとgetの違い
haveは動詞の原形、getはto不定詞を使います(I had him fix it. / I got him to fix it.)。意味は似ていますが形が違います。
make/let/haveを受動態にするとtoが復活する
He was made to clean his room.のように、受動態になると原形の前にtoが必要になります。