分詞構文
接続詞を省略して、動詞のing形や過去分詞で2つの文を1つにまとめる、ややフォーマルな表現です。
分詞構文は接続詞を省略した表現なので、元の意味(理由・時・条件など)を文脈から補って読む必要があります。
読み解き方
分詞構文の前に、Because, When, Ifなど適切な接続詞を補って意味を考えると理解しやすくなります。
動詞ing 〜, S+V / 過去分詞〜, S+V
演習問題(ステップ解説)
例題: 分詞構文の意味を補って読む
Feeling tired, she decided to go to bed early.
- Feeling tiredが分詞構文です。主節の主語sheと同じ人物が「疲れを感じて」いることを表します。
- この分詞構文の前には理由を表すBecauseを補うと意味が通ります: Because she felt tired。
- つまり「疲れを感じたので、彼女は早く寝ることにした」という意味になります。
分詞構文は接続詞を補って考えると、隠れている論理関係(理由・時など)が見えてきます。
日本人が間違えやすいポイント
分詞構文の(省略された)主語と主節の主語が一致していないと不自然な文になります(懸垂分詞と呼ばれる誤り)。
よく出るひっかけ問題
受け身の意味なら過去分詞から始める
元の主語が「〜される」側なら、ing形ではなく過去分詞(Being written→Written)で文を始めます。
"Having+過去分詞"は主節より前の時制を表す
Having finished his homework, he went out.のように、完了形の分詞構文は主節より前に起きたことを示します。