受動態
「〜される」という受け身の意味を表す形です。動作をする人より、される側に焦点を当てたいときに使います。
受動態は「される側」を主語にする形です。能動態の文をどう受動態に書き換えるかのプロセスを理解することが大切です。
作り方の手順
能動態の目的語を主語にし、be動詞+過去分詞の形にして、元の主語をby〜として文末に置きます。
S + be動詞 + 過去分詞 (+ by 〜)
演習問題(ステップ解説)
例題: 能動態を受動態に書き換える
能動態: Many people speak English in this country. → 受動態: English is spoken in this country.
- 能動態の目的語Englishを、受動態の主語にします。
- 動詞speakを、主語(English)に合わせてbe動詞+過去分詞(is spoken)にします。
- 元の主語many peopleは一般的な人々を指しており重要ではないため、by以下は省略するのが自然です。
行為者が「一般の人々」など重要でない場合、by〜は省略されるのが普通です。
日本人が間違えやすいポイント
be動詞を忘れて過去分詞だけを使ってしまう間違いが多く見られます。
よく出るひっかけ問題
by 〜 は省略されることが多い
行為者が明らかだったり重要でなかったりする場合、by以下は省略されます(例: English is spoken in many countries.)。
自動詞は受動態にできない
happen, occurなどの自動詞は目的語を取らないため、受動態にすることができません。