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主語と動詞の見分け方が分からない

英文を読んでいて「結局どれが主語で、どれが動詞なの?」と迷ってしまうのは、英文解釈でつまずく最初のポイントです。見分け方にはいくつかのコツがあります。

主語は「〜は/〜が」にあたる名詞のかたまり

主語は文の最初にある名詞(または名詞のかたまり)であることがほとんどです。ただし、その名詞に前置詞句や関係代名詞節がくっついて長くなっていることが多いので、名詞のかたまり全体を主語として捉える必要があります。

動詞は「時制の変化」で見分ける

動詞は、-ing形や過去分詞形ではなく、主語に応じて形が変わる「本当の述語動詞」を探すのがポイントです。文中に動詞らしき単語が複数あっても、実際に文の骨格を作っているのは1つ(または助動詞とのセット)だけです。

分詞や不定詞は動詞と混同しやすい

-ing形(現在分詞・動名詞)や過去分詞は、見た目は動詞でも、文の主節の動詞ではなく、名詞や形容詞の役割をしていることがよくあります。文全体の中でどの働きをしているかを確認しましょう。

andやorで動詞が2つ以上つながることもある

1つの主語に対して、複数の動詞がandでつながれている文もあります(He ate breakfast and went to school.)。この場合、どの動詞がどの主語に対応しているかを丁寧に確認する必要があります。

疑問文や倒置文では順番が変わる点に注意

通常の文とは違い、疑問文や強調のための倒置が起きている文では、主語と動詞の順番が入れ替わります。特有のパターンとして別途慣れておくと、読解の幅が広がります。

具体例

例えば"The students who study hard usually get good grades."という文では、"who study hard"が主語Studentsを修飾する部分なので、いったん除外すると"The students ... usually get good grades."という骨格が見えます。動詞はgetで、studyはあくまで修飾節の中の動詞です。

よくある誤解

文中に出てくる動詞らしき単語をすべて「動詞」だと思い込み、文の主動詞を1つに絞り込めずに混乱してしまう人が多いです。-ing形や過去分詞、to+動詞の原形は、文の主節の動詞ではなく別の役割をしていることが多いと意識することが大切です。

実践のポイント

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